現役ウェブエンジニアが選ぶ WordPress おすすめプラグイン 5選をご紹介します。
WordPress構築時に大抵の場合プラグインを利用すると思います。
私も依頼内容によって、インストールするプラグインが変わったり、自作したりしますが、その中でも95%の確率でインストールするウェブエンジニアおすすめのWordPressプラグイン5選をご紹介します。
おすすめプラグイン 1. Advanced Custom Fields
WordPressのカスタマイズをした事があれば、1度は聞いたことがあるWordPressの有名プラグイン。
投稿画面を自由にカスタマイズし、クライアントライクなWrodPressにすることが可能です。
※ただし、作成したカスタムフィールドを表示するにはテンプレートの編集が必須条件なので、HTML / PHPのスキルは必須です。
おすすめプラグイン 2. WP-PageNavi
こちらのプラグインもWordPressをカスタマイズした事があれば聞いた事があるWordPressの有名プラグイン。
アーカイブページにページナビゲーションを表示できます。
更に、「○ページ /○ページ」の表示や「○ページ以上の時○ページづつ省略」や「最初へ、最後へ、次へ、前への文言の変更」などのカスタマイズも可能!
※こちらのプラグインも表示したいアーカイブテンプレートをカスタマイズが必要なので、HTML / CSS / PHPのスキルが必須です。
以前書いたこちらのプラグインを使用してページナビゲーションを表示する方法
おすすめプラグイン3. Custom Post Type Permalinks
こちらのプラグインは、カスタム投稿を作成した際のパーマリンクの設定を通常投稿タイプのパーマリンク設定のように変更可能にするプラグインです。
投稿IDや年月日など設定可能範囲は標準の機能と同等です。
※カスタム投稿タイプを利用する際は100%利用します。利用に関し特にスキルは必要ありませんがWordPressのパーマリンクに関する知識があると理解しやすいです。
おすすめプラグイン 4. Admin Menu Editor
こちらのプラグインはクライアントライクなWordPressの管理画面を作る際に必須プラグインです。
管理画面の左メニューの名称や順番、表示・非表示や管理権限を変更ができます。
私が利用する際は、メニュー名称を変更したり、順番の変更、不必要なメニューの非表示などに利用しています。
(functions.phpでも出来ますが、ササっと変更できるのと、構築後に変更があった際にソースを読み直さなくても視覚的に変更出来る為、保守性が高いので利用しています)
※特にWordPressに関するスキルは必要ありません。
おすすめプラグイン 5. Regenerate Thumbnails
こちらのプラグインはWordPressで画像をアップロードした際に生成されるサムネイルを再生成する事が出来るプラグインです。
トップページやアーカイブ、関連記事等に表示する画像を個別に作成した際に、過去にアップロードした画像のサムネイルはその時に設定されているサムネイル分しか生成されないので、それを解消する為のプラグインです。
その他、サムネイルの大きさを変えた場合などにも、全てのアップロード済み画像のサムネイルを再生成出来るので、公開前や公開後の調整の際に強い味方です!
※特にWordPressのスキルは必要ありません。
WordPressおすすめプラグインまとめ
- Advanced Custom Fields(カスタムフィールド を簡単に作成出来る高機能プラグイン)
- WP-PageNavi(アーカイブページにページ送りを簡単に表示できるプラグイン)
- Custom Post Type Permalinks(カスタム投稿タイプのパーマリンクを変更できるプラグイン)
- Admin Menu Editor(管理画面の左メニューの名称・順番を任意に変更できるプラグイン)
- Regenerate Thumbnails(サムネイル を再生成できるプラグイン)
ウェブエンジニアが選ぶWordPressおすすめプラグイン5選を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
どのプラグインも便利で使いやすく、専門知識もあまり必要とせず非常に便利なプラグインです。
次にプラグインの記事を書く時は、管理画面編や投稿画面編など用途に合わせたおすすめのプラグインの紹介、おすすめプラグインの実装方法の記事を書こうと思います。
参考になれば幸いです。